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松本地域の七夕祭り
こんにちはですです松本駅前支店のオンマです。
先日子供達が学校で七夕まんじゅうと七夕人形を作って帰ってきました。
毎年梅雨明けの頃、松本地域では月遅れの8月7日に七夕祭りを行います。この七夕祭りには、笹飾りだけではなく
織姫と彦星等をかたどった七夕祭りを飾る風習があります。子供の健やかな成長や技芸上達等を願って
風通しの良い縁側の軒下等に七夕人形をつるして飾り、人形に託した厄を風で吹き払ってもらうという厄祓いの意味があります。
また七夕の日に雨が三粒以上降って天の川が増水した結果、織姫彦星が川を越えて会えなくなった場合に、どちらか一方をおぶって天の川を渡し、
ふた星を会わせてあげるという役割が語られるカータリ人形も飾られます。
近年では商店街などでも飾られており、このような七夕の情景は松本の夏の風物詩のひとつとなっています。
我が家も子供たちが作ってきた七夕人形を飾り、楽しみたいと思います。